<農家レストランへ行こう>②「ばあく」(奈良県五條市) 自慢の豚肉 かむほどに味わい

2022年09月19日 | 誰でも

 

「ばあく」(奈良県五條市) 自慢の豚肉 かむほどに味わい

 大切に育てた豚を加工、販売する「手作りハム・ソーセージ工房 ばあく」が営業するレストランは、山小屋風の外観が目印。近くの山から切り出してきた木材を使って、金剛山の麓に建てられ、2008年にオープンしました。静かな山の中で、ゆったりと食事が楽しめます。

(「ばあく」の楽しい動画は、こちら

 

 レストランの入り口では、鉄板を加工して作られた「豚さん」が、お腹をすかせたお客さんたちを出迎えてくれます。


 木の香りが漂う店内は、大きな窓から自然光が入り、明るく、落ち着いた雰囲気。
 

 「このお肉、かめばかむほどに味が出て、脂身がとくにおいしいのよ」

 「ばあく」代表の泉澤ちゑ子さん(72)が、もも肉のソテーを地元の野菜と大皿に盛りつけた「たっぷりポークランチ」を勧めてくれました。

 店で使う豚肉は、泉澤さんの夫と長男が営む泉澤農園内にある豚舎で育てられた「ばあく豚」。味の秘密は、豚のエサにあります。小麦や大麦、コメを配合したオリジナルの飼料が、肉のうま味と脂の甘味を引き出しているそうです。

 レストランの母体となった手作りハム・ソーセージの工房は、泉澤さんが「子どもたちが安心して食べられる食材を提供したい」と考え、賛同した地域の主婦らが出資して、1983年に設立されました。

 調理の腕をふるうのは、泉澤さんの長女・土居朋子さん(45)。もも肉のソテーや、骨付きソーセージ、ミートローフなどの皿に、泉澤農園をはじめ、近隣の畑で採れたナスやキャベツ、ブロッコリーなどで彩りを加えていきます。 

 泉澤農園は、レストランから車でさらに1分ほど金剛山を上った場所にあります。紀伊山地を一望する田畑で、近くの豚舎から出る堆肥(たいひ)を使って、愛情を込めて、コメや野菜を育てています。

(「ばあく」の楽しい動画は、こちら

 <アクセス>
 JR五条駅前から車で約15分。たっぷりポークランチ1550円(税込み)など。問い合わせは、ばあく(0747・25・0701)。

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