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昭和の怪獣クリエイターが語る特撮の魅力 3月4日 神戸で 会員100人ご招待
2023年02月02日 | 会員限定
わいず倶楽部は3月4日午後1時30分から、昭和のテレビ隆盛期、子どもたちを夢中にさせた特撮ドラマの怪獣をテーマにしたトークイベント「昭和TV特撮史」を神戸市中央区のよみうり神戸ホールで開きます。講師は、記憶に残る数々の怪獣たちをデザインしたアート・クリエイター米谷佳晃(よねたにかこう)さん。わいず会員100人を招待します。2月6日までに申し込んでください。
映像制作会社・円谷プロダクションのテレビ第1作「ウルトラQ」(1966年)は、怪獣ブームを巻き起こしました。続く「ウルトラマン」(同)、「ウルトラセブン」(67年)では、巨大ヒーローと怪獣が戦う物語が子どもの心をつかみ、その後、多彩な怪獣のソフビ(ソフトビニール)人形が売れました。
米谷さんは1970年以降、円谷プロや東宝、東映が制作したテレビ番組や映画で、企画や特殊美術デザインを担当。「帰ってきたウルトラマン」(71年)や「ミラーマン」(同)、「ジャンボーグA(エース)」(73年)では、企画から、怪獣やヒーローのデザイン・造形まで手がけました。
イベントでは、当時の映画やテレビの貴重な映像を交え、コンピューターグラフィックス(CG)がなかった時代の特撮現場の様子や制作秘話を、司会者との対談形式で紹介します。終了は午後3時30分の予定。
写真=「ジャンボーグA」のシリーズ中盤で登場した新ヒーロー「ジャンボーグ9(ナイン)」の造形をチェックする米谷さん(1973年、東京で)[本人提供]
内容 | 特撮ドラマの怪獣をテーマにしたトークイベント「昭和TV特撮史」 |
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日時 | 3月4日午後1時30分、午後3時30分終了予定 よみうり神戸ホール(神戸市中央区) |
当選者数 | 100人(応募多数の場合は抽選) |
締め切り | 2月6日 |
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