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シニア向けスマホ教室 19人が楽しみ方学ぶ
2017年05月01日 | 誰でも
わいず倶楽部の特別講座「スマートフォン(スマホ)活用教室」が4月13日、大阪市北区の読売大阪ビルで開かれ、主に60歳代を中心とした会員19人がスマホの使い方や楽しみ方を学んだ。
大手通信会社KDDIの協力で開講。スマホを使い慣れていないシニアのための教室で、メールマガジンで参加を募った。
KDDI認定講師の山形豊さんが、地図アプリ「グーグルマップ」を使って基本操作を説明。会員は音声による文字入力の方法などを学び、操作に慣れるため数字を順番に押すゲームなども楽しんだ。山形さんは「新しいアプリをスマホに取り込んで、趣味や仕事の幅を広げてください」と語りかけた。
参加者は、読売新聞の1面コラム「編集手帳」にスマホをかざすと、記事朗読を聞くことができる無料アプリも体験した。大阪市天王寺区の長田城さん(68)は「アプリで新聞記事も音声で楽しめる時代になったんですね」と驚き、「音声入力でメールが書ける方法を知ったことが、今日一番の収穫です」と喜んでいた。
写真=スマホの楽しみ方を学ぶ会員たち(4月13日、読売大阪ビルで)
記事の音声読み上げサービスがスタート
無料ARアプリ「SATCH VIEWER」を使って、記事を人工音声で聴くことができるサービスが1日、わいず倶楽部の紙面でも始まりました。対象となる記事には「AR」の表記があり、写真がマーカーとなります。スマートフォンのアプリを起動して、かざしてみてください。
詳細は5月1日付「週刊わいず倶楽部」の紙面をご覧ください。