会員限定の快慶展鑑賞会 156人が名仏師の作品堪能

2017年05月29日 | 誰でも

  奈良国立博物館で開催中の特別展「快慶 日本人を魅了した仏のかたち」(奈良国立博物館、読売新聞社、読売テレビ主催)を楽しむ会員限定の鑑賞会が5月16日に開催され、156人が偉大な仏師の作品とその足跡について学んだ。特別展は6月4日まで。

 同博物館の山口隆介・主任研究員が「快慶の生涯と『如法』の仏像」と題し、快慶の歩みと関わりのあった出来事を解説。「運慶は作風が生涯変化し、最初と晩年では大きな違いがある。快慶は形を決めたものは晩年まで変化なく作り続け、求める人の思いが何なのかを、常に考えて仏像を作った」と話した。

 参加者は、奈良・東大寺の「僧形八幡神坐像(そうぎょうはちまんしんざぞう)」(国宝)や、全国各地から集められた阿弥陀如来立像などに見入った。堺市中区の城井紀雄さん(69)は「快慶の仏像はどれも見ていると心が落ち着く。すぐに瞑想(めいそう)できる気分になれました」と話していた。

写真=多くの見学者が見入った僧形八幡神坐像(奈良国立博物館で)

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