住吉祭の神輿渡御を46人が楽しむ

2017年08月14日 | 誰でも

 住吉大社(大阪市住吉区)の「住吉祭」が8月1日行われ、わいず会員46人が神輿渡御(みこしとぎょ)を見学した。

 住吉祭は、天神祭、愛染まつりと並ぶ大阪三大夏祭りの一つで、わいず倶楽部による観覧は初めて。

 会員たちは、第一本宮での発輿祭(はつよさい)を特別に本宮横から見学した。その後、担ぎ手らによる「べぇら、べぇら」の掛け声が響く中、大神輿(重さ約2・6トン、担い棒11メートル)などが動き始め、南約2キロの大和川へ向けて出発。大神輿が急勾配の反橋そりはしを渡る様子を、約100メートル離れた吉祥殿の2階から見守った。

 同殿では、「関西随一の歴史を有する渡御の祭礼」ともされる祭りについて、小出英詞権禰宜(ねぎ)から説明を受けた。小出権禰宜は絵図や史料も使いながら、大和川の中州で神輿が堺市側の担ぎ手に受け渡される際の「川渡り」について、「橋の架け替え工事のための仮橋が、神輿の重量に耐えられないことから、神輿だけが川を渡るようになった」などと由来を話した。

 午後6時頃、会員は“ちんちん電車”を使って大和川まで移動。雨の影響で増水していたため、川渡りは中止となったが、南側の河川敷で大神輿を受け継いだ堺市側の担ぎ手が同市堺区の宿院にある頓宮へ向かう姿を見送った。夫婦で参加した兵庫県川西市の沖元京子さん(60)は「川渡りを楽しみにしていたので残念でしたが、伝統ある祭りが、さらに発展してほしいと思いました」と話した。

写真=わいず会員らが見守る中、大神輿を担ぎ上げる若者たち(堺市の大和川河川敷で)

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