絹谷幸二 天空美術館鑑賞会と梅田スカイビルの心臓部見学を楽しむ

2018年01月29日 | 誰でも

 大阪市北区の梅田スカイビル27階にある「絹谷幸二 天空美術館」の開館1周年を記念したわいず倶楽部の解説付き鑑賞会とスカイビル舞台裏特別見学会が、1月17、24日に計4回開かれた。会員計77人が参加し、奈良市出身の画家で、文化功労者の絹谷氏の鮮烈な作品に触れ、スカイビルの機械室見学を楽しんだ。

 参加者は、絵の中に飛び込む3D映像を体験したほか、同館のキュレーター(学芸員)、南城守さんの解説を聞きながら、1周年記念特別展「歓喜あふれる時 歌・食・愛、そして藝術(げいじゅつ)」が開催されている館内を見て回った。

 南城さんは、好奇心旺盛な絹谷氏の性格を紹介し、「古典技法のアフレスコで描かれた壁画をキャンバスに転写して展示しており、世相が描き込まれている」などと解説した。

 参加者はその後、2008年に英高級紙ザ・タイムズで「世界の20の建造物」に選ばれたスカイビルの地下を訪問。壁に動植物が描かれたカラフルな機械室で、高圧変電設備などビルの心臓部を見学した。

 最後は、地上173メートルの40階にある空中庭園で、大阪平野を見下ろした。

 17日に参加した堺市東区の平野晃子さん(74)は「3Dは初めてで、宙に浮いている感覚で迫力があった。通常は入れない機械室も見学でき、いい体験をさせてもらった」と喜んでいた。

写真=南城さん(右端)の解説を聞きながら絹谷さんの作品を鑑賞するわいず会員(大阪市北区で)

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