ボールを使ったトレーニングで楽しく要介護を防止 セミナーに126人

2019年02月18日 | 誰でも

 わいず倶楽部の健康セミナー「健康寿命がグングン延びるトレーニング術」が9日、大阪市北区の読売大阪ビル「ギャラリーよみうり」で開かれた。応募者が定員を大幅に超えたため、午前と午後の2回に分けて開講。当選した会員計126人が要介護にならないための脳と体作りを学んだ。

 講師はこれまで「脳が若返るトレーニング科学」、「脳を鍛える最強のフィットネス」を開講してきた重森健太・関西福祉科学大教授(脳トレーニング科学)。今回は、要介護の主な要因となる認知症、転倒、サルコペニア(高齢による筋肉の衰弱)にならないために、ボールを使ったトレーニングを指導した。

 まずは、認知症予防につながる前頭葉を鍛えた。ボールを真上に投げている間に手を数回たたいたり、片手でドリブルをしながら、もう一方の手で数を指折り数えたりした。参加者は難しい課題にも笑いながら挑戦していた。

 また、転倒を防止するために、足の裏でボールを縦横や円を描くように動かしてバランス感覚を養った。さらにサルコペニアを予防するため、太ももでボールを強く挟んだり、手でボールを押し合ったりして、上下肢の筋力を鍛えるトレーニングも行った。

 参加者は「運動で脳が活性化するとわかりました」「習ったことを仲間に伝えていきます」と笑顔だった。

 このセミナーは、3月16日にも神戸市中央区の読売神戸ビル「よみうり神戸ホール」で開催する。すでに応募は終了しており、抽選の上、当選者のみに参加証を送付する。

写真=重森教授(右端)の指導で、ボールを使ったトレーニングをするわいず会員たち(大阪市北区で)

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