絵手紙コンクール 最優秀賞に山科さん

2020年04月20日 | 誰でも

 わいず倶楽部の「絵手紙コンテスト2019下半期(19年10月~20年3月)」の入賞作品を決める審査が8日あり、菜の花の絵に「いい事の予感がする春」の言葉を添えた兵庫県淡路市の山科靖子さん(66)の作品が最優秀賞に決まった。特別賞(呉竹賞)には大阪府岸和田市の林登美子さん(90)、優秀賞には大阪府松原市の望田秀樹さん(77)の手紙が選ばれた。ほかに佳作5点が決まった。

 関西を中心に11府県の29人から計48点の応募があり、日本絵手紙協会公認講師の峯譽さんと、わいず倶楽部事務局員が審査した。

 最優秀賞の山科さんの作品について、峯さんは「薄墨で書いた文字の色がいい。おおざっぱに菜の花を描いているようで、めしべや花びらなどは細かく観察して絵にしている」と評価した。

 佳作は次のみなさん(敬称略)

 ▽徳山奈美(58)(大阪市阿倍野区)▽西端よし子(71)(大阪府河内長野市)▽日高洋子(72)(大阪府東大阪市)▽今岡紀美恵(77)(大阪府吹田市)▽國友静子(73)(兵庫県芦屋市)

最優秀賞 山科靖子(66)(兵庫県淡路市)
特別賞(呉竹賞) 林登美子(90)(大阪府岸和田市)
優秀賞 望田秀樹(77)(大阪府松原市)
佳作 徳山奈美(58)(大阪市阿倍野区)
西端よし子(71)(大阪府河内長野市)
日高洋子(72)(大阪府東大阪市)
今岡紀美恵(77)(大阪府吹田市)
國友静子(73)(兵庫県芦屋市)

2019下半期の入賞絵手紙=(左から)山科さんの絵手紙(菜の花)、林さんの絵手紙(大根)、望田さんの絵手紙(ニンニク)

 最優秀賞の山科さんは11年前、友人と一緒にカルチャーセンターの無料体験に行ったのが、絵手紙を始めるきっかけだった。

 普段から手紙と4Bの鉛筆、牛乳パックで作った下敷きを持ち歩き、気になったものをスケッチしている。

 審査にあたった峯さんが「おおざっぱなようで細かい」と評したことを伝え聞いて、「そういうのを描きたいと思っているのでうれしい」と喜んだ。

 模写するように書いたり、板画家の棟方志功の作品をまねたりと、試行錯誤を繰り返している山科さん。「きれいに書くのではなく、おおざっぱで、くだけた感じの作品を書きたい。私の絵手紙で元気を届けたい」と話している。

絵手紙コンテストの全応募作品は、前回まで大阪市北区の読売大阪ビル1階ロビーで展示していましたが、今回は新型コロナウイルス感染拡大で、政府が緊急事態宣言を発令したことを受け、展示を中止します。

 ⇒わいず絵手紙コンテスト2020上半期募集情報はこちら

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