姫路市立美術館 マグリットから酒井抱一まで「本歌取り式 名画選」会員10人ご招待

2022年11月21日 | 募集終了

 現代美術家・杉本博司氏のアイデアを基にした企画展「本歌取り式 名画選―今、交差する伝統・対話・創造」が来年1月15日まで姫路市立美術館で開催中です。シュールレアリズムの画家ルネ・マグリットや江戸時代の絵師・酒井抱一ら、同館のコレクションを中心に東西の絵画約90点に時空を超えた相関性を見いだそうとする壮大な試み。わいず会員10人を招待します。11月28日までに申し込んでください。

 杉本氏は、先人の優れた作品から一部を取り入れ、新しい作品に応用する和歌の手法「本歌取り」を、日本文化全般に流れる伝統的美意識としてとらえました。また、20世紀以降の美術に影響を与えたマルセル・デュシャンの作品概念「レディメイド」に独自の解釈を加え、東西の美術作品を大胆にとらえ直す文化論を展開しました。

 例えば、京でおこった琳派に私淑し、江戸琳派を開いた酒井抱一の「雀児図」(江戸時代中期)や、アンリ・ルソーの名画を自分の世界に塗り替えた横尾忠則の「アンリ・ルソー『眠れるジプシー』より」(1967年)、マグリットの図像を本歌に作詩した詩人ルイ・スキュトネール。さらには、浮世絵の影響を受けたとされるピカソ、ゴヤの版画に触発された浜田知明……。本歌と本歌取りのダイナミックな関係性を、杉本氏の新作「狩野永徳筆 安土城図屏風 想像屏風風姫路城図」や「日本海、隠岐」など4点とともに紹介します。

 詳細はこちら(外部のサイトへ移動します)。

 休館は月曜(来年1月9日は開館)と年末年始の12月28日~1月3日、1月10日。

 開館時間は、午前10時から午後5時まで(入場は午後4時30分まで)。問い合わせは姫路市立美術館(079・222・2288)。

写真=ルネ・マグリット《マザー・グース(「マグリットの落とし子たち」より)》1968年 姫路市立美術館

内容 企画展「本歌取り式 名画選―今、交差する 伝統・対話・創造」
日時 2023年1月15日まで
姫路市立美術館
※休館は月曜(来年1月9日は開館)と年末年始の12月28日~1月3日、
1月10日
当選者数 10人
締め切り 11月28日
問い合わせ 同館(079・222・2288)

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