片岡愛之助さん座頭の歌舞伎を近畿最古の芝居小屋「出石永楽館」で楽しもう 10月出発

2018年07月23日 | イベント

 近畿最古の芝居小屋「出石永楽館」(兵庫県豊岡市)で毎年開催されている「永楽館歌舞伎」。人気歌舞伎俳優・片岡愛之助さんを座頭に、今年で11回目を迎えるこの歌舞伎公演(10月18日~24日)を楽しみ、行き帰りの車中では、大学の研究者から上方歌舞伎の歴史や奥深さを学べるバスツアーを、わいず倶楽部は読売旅行と共同で企画した。歌舞伎の見方、楽しみ方を「知りたい」、「変えたい」という参加者を募る。

 同館は1901年開館で木造2階建て、約350人収容。当初は歌舞伎や寄席に、その後映画館として使われた。64年に閉館したが、地元から復活を望む声が上がり、大正期の姿で復元、2008年にこけら落としが行われた。役者の息遣いが感じられるほどの距離感とレトロな雰囲気が魅力。

 今回の演目は、「御所桜堀川夜討 弁慶上使(じょうし)」、「お目見得口上」、「神の鳥(こうのとり)」。「弁慶上使」は源義経の下、豪傑と知られた武蔵坊弁慶の生涯一度の恋と涙を描いた義太夫狂言の名作。「神の鳥」は過去10回の演目の中からファンによる「もう一度観たい」という投票で選ばれた。地元の出石神社を舞台に、「引抜」や「立廻」など様々な技法、表現方法が詰まった新作舞踊劇となっている。

 往復の車内で語ってくれるのは、佛教大の斉藤利彦准教授(日本文化史)。上方歌舞伎を興行という視点から研究し、役者や裏方が伝承してきた演劇の知恵、知識なども調べている。

 ツアーは10月20日に実施。午前8時に大阪・梅田発、同11時半からの「昼の部」公演を観劇する。昼食は「なだ万」の弁当を用意。終演後約1時間、城下町・出石を散策する。帰路は篠山市にある築400年のかやぶき古民家レストラン「イタリアンダイニング茜」で夕食を取り、午後8時過ぎに大阪着の予定。

 定員39人で、参加費は1人3万9800円。企画・実施は読売旅行関西法人営業課。問い合わせは0120・952・141(月~土曜午前9時半~午後5時半)へ。8月6日締め切り。応募多数時は抽選し、当選者に日程表・振込用紙を送る。別途予約が必要。

写真=近畿最古の芝居小屋「出石永楽館」

内容 歌舞伎公演を楽しみ、上方歌舞伎の歴史や奥深さを学べるバスツアー
日時 10月20日
午前8時に大阪・梅田発
定員 39人
(応募多数時は抽選し、当選者に日程表・振込用紙を送る。別途予約が必要)
参加費 1人3万9800円
締め切り 8月6日
問い合わせ 読売旅行関西法人営業課
0120・952・141(月~土曜午前9時半~午後5時半)

※申し込みはわいず倶楽部ではありません。

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