募集中
相国寺宝物展に10人を招待
2021年02月01日 | 募集終了
禅僧と梅の文化史を切り口に京都・相国寺の歴史をたどる宝物展「梅の余薫 相国寺の歴史と寺宝」が、相国寺承天閣美術館(京都市上京区)で開かれている。4月18日まで。わいず倶楽部は会員10人を招待する。希望者は今月8日までに申し込む必要がある。
相国寺は臨済宗相国寺派の大本山で、室町幕府の第3代将軍・足利義満によって1392年に開かれた。世界遺産の金閣寺(鹿苑寺)や銀閣寺(慈照寺)などの山外塔頭(たっちゅう)でも知られる。
展示では、禅僧が好んで描き、漢詩に詠んだ梅をテーマに「墨梅図 玉畹梵芳(ぎょくえん・ぼんぽう)賛」や「梅図 一休宗純画賛」などの絵画、梅の意匠が用いられた「銅梅竹文透釣燈籠(どうばいちくもんすかしつりとうろう)」(重要文化財)、野々村仁清作「梅花紋大壺(ばいかもんおおつぼ)」などを紹介する。
このほか、足利義満の肖像画や伊藤若冲らの絵画、徳川家康や毛利輝元、上杉景勝ら戦国武将の花押がずらりと並んだ古文書などの寺宝も展示される。
写真=(左から)「墨梅図 玉畹梵芳賛」室町時代、慈照寺蔵、
「徳川家康像」加藤永蔵信清筆、江戸時代、相国寺蔵 =いずれも相国寺承天閣美術館提供
内容 | 宝物展「梅の余薫 相国寺の歴史と寺宝」 |
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日時 | 4月18日まで 相国寺承天閣美術館(京都市上京区) |
当選者数 | 10人(応募多数時は抽選) |
締め切り | 2月8日 |
<同行希望の応募方法>
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