絵手紙コンテスト2022上半期 

2022年10月31日 | イベント報告

 わいず倶楽部の「絵手紙コンテスト2022上半期(22年4~9月)」の審査会が開かれ、入賞作品8点が選ばれました。最優秀賞は、いびつな形をしたニンジンを大胆に描き、「もったいない 全部使わな もったいない」との句を添えた兵庫県西宮市の沼田典子さんに決まりました。

 特別賞(呉竹賞)は、トウモロコシの粒を丁寧に描いた堺市西区の桝田美津子さん。優秀賞は、綿の実物を作品に貼り付ける工夫を凝らした大阪府東大阪市の永重信江さんに贈られます。

 応募総数は106点で、日本絵手紙協会公認講師の峯譽(みねたかし)さんと、わいず倶楽部の担当者が審査しました。

 ハスやヒマワリなどの花、パイナップルやサツマイモ、カボチャといった食材など季節感あふれる題材を用いて、身近な人に向けた温かいメッセージを記した作品が大半でした。竹のペンを使って線の太さを自在に操ったり、光を反射するラメで色づけしたり、とアイデアあふれる作品も目立ちました。コロナ禍を反映し、感染防止のマスクや厄災を払う鬼を描いた作品もありました。

 審査した峯さんは、最優秀賞に輝いた沼田さんの作品について「二股のニンジンを立体的に、緑の葉や毛のような細い根も丁寧に描けています。赤色の濃淡のつけ方がうまく、塗り残した白い部分が光っているようです」と評していました。

 沼田さんは絵手紙歴9年といい、「いただいたニンジンを題材にしました。5年以上使っている古い竹ペンで、『もったいない!』が口癖だった母を思いながら描きました」と喜んでいます。

 佳作は次のみなさん。

 今岡紀美恵(大阪府吹田市)、江口美香(広島市佐伯区)、岡部真知子(兵庫県加東市)、立松宗永(大阪府東大阪市)、望田秀樹(同府松原市)

最優秀賞 沼田典子(兵庫県西宮市)
特別賞(呉竹賞) 桝田美津子(堺市西区)
優秀賞 永重信江(大阪府東大阪市)
佳作 今岡紀美恵(大阪府吹田市)
江口美香(広島市佐伯区)
岡部真知子(兵庫県加東市)
立松宗永(大阪府東大阪市)
望田秀樹(同府松原市)

写真=(左から)最優秀賞 沼田典子さん(兵庫県西宮市)、特別賞(呉竹賞) 枡田美津子さん(堺市西区)、優秀賞 永重信江さん(大阪府東大阪市)

2022下半期の募集はこちら

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