<農家レストランへ行こう>「ソラノネ」

2022年11月21日 | 農家レストランへ行こう

 

 比良山系の山々に挟まれた滋賀県高島市安曇川町。その山あいにあるレストラン「ソラノネ」では、かまどで炊きあげたご飯と新鮮な地元野菜の料理が味わえます。

 大津市でブルーベリーの栽培・加工を手掛ける「紀伊國屋(きのくにや)」が、新たな栽培場所として2003年から農園を運営してり、08年にはレストランも開設しました。

 店内とテラスで約50席。広い空と雄大な山々の眺めに食欲もいっそうかきたてられます。

 人気メニューは「かまどご飯セット」(税込み1540円)。取材した日には、サツマイモとカボチャの炒め煮、ダイコンの炊き合わせ中華風、鶏肉のたっぷりキノコソースがけ、自家製納豆、ふくさ焼き、みそ汁、漬物などが添えられていました。

(「ソラノネ」の楽しい動画は、こちら

 お客さんがいつ来ても、ほかほかのご飯が味わえるように、店の隣棟に並ぶ5基のかまどでは、一日数回、地元の契約農家が作る有機米を炊きあげています。

 毎朝、スタッフが近くに湧く名水「秋葉の水」をくんできて、米を研ぎ、浸します。

 薪は近隣の林の間伐材。自然からもらうエネルギーで米がほかほかのご飯に変わり、ひと粒ひと粒から確かな甘味が伝わってきます。

 農園では、この時期、小松菜やチンゲンサイ、水菜などが育っていました。収穫したてのダイコンも定食の一皿に変わります。

 ご飯炊き体験(要予約)もあり、「子どもがびっくりするほど食べた」と驚く親も多いといいます。責任者の松山剛士さん(47)は「米と水と火で、ご飯ができると学ぶのは大切なこと」と話してくれました。夏季にはブルーベリー摘み体験もでき、家族連れらでにぎわいます。

(「ソラノネ」の楽しい動画は、こちら

 <アクセス>
 JR湖西線安曇川駅から車で10分。問い合わせは「ソラノネ」(0740・32・3750)。12月中旬から翌2月末までは冬季休業。

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