華やかな着物にうっとり 谷崎記念館の特別展「和らんまん」特別鑑賞会

2017年05月22日 | イベント報告

 兵庫県芦屋市谷崎潤一郎記念館の春の特別展「和らんまん~谷崎の愛した絵画、工芸、着物~」(6月25日まで)の特別鑑賞会が開かれ、わいず会員47人が華やかな着物などに見入った。
 
 井上勝博学芸員が展示品について解説。谷崎が妻・松子に贈った着物について、「現代語訳『源氏物語』を書いた頃に作られた着物は、十二ひとえを意識して谷崎自身がデザインしたもの。斬新な仕立てで、松子に着せて楽しんだのではないか」などと説明した。
 
 会場には、俵屋宗達の画軸「源氏物語屏風切(びょうぶぎり)」なども展示。同県尼崎市の西岡孝能さん(66)は「今回は立体展がよかった。着物のサイズで、谷崎の背が低かったことがわかる」と話していた。
 
 月曜休館。一般400円。問い合わせは同館(0797・23・5852)。

写真=井上学芸員(左)の解説を聞くわいず会員(兵庫県芦屋市で)

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