ウォーク部 2012年7月24日

2012年07月24日 | ウォーク部

「わいずウォーク」発足5年

 わいず倶楽部のイベントの中でも人気が高い「わいずウォーク」はスタートから5年を迎えました。町歩きや歴史散策が好きな会員でつくる「ウォーク部」が、ボランティアとして企画から運営までを担当。メンバーは「安全で楽しいイベントを」と講習会でレベルアップを目指します。参加者も運営もシニア世代に限定した活動は、今年6月に日本ウォーキング学会で紹介され、「大阪発で新しい“歩行文化”を育む」と注目を集めました。今後も、わいずウォークにご期待下さい。

一歩一歩 仲間と
 ウォーク部は、わいず倶楽部発足から3か月後の2007年4月に33人の部員でスタートした。会議や下見を重ね、コース設定などの企画立案から、受付や先導、見どころ説明などの運営までを分担する現在のスタイルを作り上げてきた。

延べ4129人が参加

 07年11月、第1回の「天王寺七坂巡り」(135人参加)開催以来、今年5月の「伊丹バラ園ウォーク」まで全19回。番外編の「会員交流ウォークin万博公園」を含め、延べ4129人が参加し、毎回定員を上回る人気だ。

 現在29人で、内訳は男性21人、女性8人。6班に分かれて参加者をサポートしている。発足時からの部員、堺市北区の池上和夫さん(63)は「リタイア後の趣味を探していて、わいずでウォーキングに出会った。時に苦労もあるが、企画や運営を楽しんでいる」と、〈大人の部活動〉を満喫している。

部員、研さん怠らず

 参加者は体力も歩く速度も違うため、皆が安心して歩けるよう、部内で定期的に講習会を行っている。今年6月には、大阪北消防署員を招いて、自動体外式除細動器(AED)の使い方を学ぶ救命救急講習を実施。7月は、日本ウォーキング協会の指導者資格を持つ部員が講師になり、町中の歩き方やストレッチ体操などの実技研修をし、部員のレベル向上を図った。

 人気は高くとも、ボランティアである部員の数は常に不足気味だ。班長の一人、奈良市の岩見宗之さん(64)は「下見で現地の歴史や自然を知り、まずは自分がそのコースを楽しむようにしている。参加者から『今日は楽しかった』と言ってもらえると、疲れが吹っ飛ぶ」と語り、入部を呼びかけている。次回は、10月に奈良・山の辺の道を予定しています。

「歩行文化の担い手に」学会大会で発表
 ウォーキングに関する医療や教育などの専門家が集まる「日本ウォーキング学会大会」は6月23、24日、京都市・府立医科大で開かれ、ウォーク部アドバイザーの畑中一一さん(75)が初日に5年間の歩みと将来像について発表した。

 畑中さんはウォーク部を自己研さんと交流を目指すボランティアと説明。コース作りや下見、参加者誘導のほか、部員による見どころ案内や聴覚障害者の受け入れという特徴を示した。

 4000人以上が参加した実績を踏まえ、「自然や歴史を体感し、出会いや生きがい、健康を育むわいずウォークが新しい歩行文化の担い手となるよう前進させたい」と締めくくった。

図・写真=(左から)わいずウォーク開催実績、講習で見所ポイントでの説明を確認しあう部員たち

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