活動報告
ウォーク部 2016年9月24日
2016年09月24日 | ウォーク部
「第37回わいずウォーク 子午線と海峡の町・明石の歴史をたどる」が9月24日開かれ、会員201人が兵庫県明石市の大蔵海岸公園から県立明石公園まで約5キロの道のりを歩いた。
午前10時、六つの班に分かれて出発。蒸し暑い天候だったが、明石海峡で釣りを楽しむ人たちを眺めながら海岸沿いの遊歩道を西へと進んだ。市の都市景観重要建築物に指定されている「中崎公会堂」付近から子午線に沿って市立天文科学館まで北上。同館北側の展望スペースから、雄大な明石海峡大橋を眺めた。
ウォーク部のスタッフが道中、地域の歴史や由緒などを説明。手話隊が耳の不自由な参加者に通訳するなどし、正午ごろには、全員がゴールした。
夫婦で初めて参加した下温湯(しもぬり)守さん(67)は「ちょうどいい距離で、要所要所でスタッフが説明をしてくれたのもよかった。子午線をまたいだ時は感動しました」と笑顔だった。
写真=ウォークの出発前に気勢を上げる参加者たち(兵庫県明石市の大蔵海岸公園で)