「京町家で学ぶ京都流儀」の第1回で祇園祭と町家の設え学ぶ

2018年07月30日 | イベント報告

 京都の四季や風物詩を、洗練された京町家の座敷で教わって、様々な体験もできる「京町家で学ぶ京都流儀」シリーズの第1回が15日、京都市中京区の「旧村西家住宅」で行われ、30人の参加者は、1100年以上続く祇園祭の変遷や文化を知り、町家の設(しつら)えを学んだ。

 この日は、祇園祭・前祭の宵々山にあたり、鉾町に近い蛸薬師通に面した町家に集合。管理する「らくたび」の山村純也代表から、「前栽」など町家の涼を楽しむ工夫を聞いた。祇園祭の講義では長刀鉾の稚児の暮らしぶりや、八坂神社と伏見稲荷の氏子地域の境になっている東西の通りでは両方の祭りが楽しめたことなど、地元ならではのエピソードを楽しんだ。

 昼食後は四条、室町など各通で、鉾と山を解説付きで見て回り、「山伏山」では町会所で、山伏の姿のご神体に参拝。酷暑の中でも参加者は「京の夏を満喫できた」と話した。

写真=京町家の大座敷で、祇園祭の変遷について話す「らくたび」の山村代表(京都市中京区で)

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