竹の会 籠松明に適した竹を探し出し、搬出路を整備

2018年11月26日 | 東大寺ボランティア

 東大寺に奉納する真竹を探す作業は10月30~31日、「竹の会」メンバー延べ32人が雨森地区に現地集合して行った。候補の真竹を計11本選抜し、うっそうとした竹林を整備して搬出路も確保し、来年2月の奉納に備えた。

 「竹の会」は年に数回、「雨森竹の会」の竹林整備を支援。30日は、東大寺職員4人らと高時川の岸辺にある長さ約1キロ、幅約50メートルの竹林に分け入った。

 先が曲がるなどして東大寺職員のメガネにかなう竹がなかなか見つからなかったが、枯れた竹を取り除くなどして奥に進み、約4時間かけて候補となる竹を見つけ出した。

 長浜市内で宿泊し、翌31日には竹を運び出す搬出路を確保する作業に着手。邪魔になる竹を根元からノコギリで切り倒すなどすると、雑然としていた竹林がすっきりと片づいた。メンバーたちは「自分たちで掘り出した真竹が籠松明に選ばれると思うと、やりがいがある」と満足そうだった。


写真=東大寺に奉納する真竹(赤テープ)周辺の竹を切って搬出路を整備する「竹の会」のメンバーら(10月、滋賀県長浜市高月町の雨森地区で)

⇒伝統を守ろうーー。東大寺お水取りボランティア募集 来年2月

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