「えちてつ物語」特別試写会に感動 プロデューサーが撮影秘話を明かす

2018年12月03日 | イベント報告

 福井県のえちぜん鉄道を舞台にした映画「えちてつ物語~わたし、故郷に帰ってきました。~」のわいず会員向け特別試写会が11月19日、大阪市北区であり、わいず会員27人が鑑賞した。上映後、同県勝山市出身で、映画を企画したプロデューサー河合広栄さんが、撮影秘話を披露した。

 映画はタレントの横沢夏子さん主演で、えちぜん鉄道のアテンダント(客室乗務員)だった嶋田郁美さんの著作「ローカル線ガールズ」を基に製作された。

 河合さんは「両親が亡くなってから養女だったと知り心に蓋をしてしまった私自身の境遇を、主人公に当てはめてストーリーを展開した。自分を育ててくれた古里に恩返しがしたかった」と語った。

 低予算、短い撮影期間、天候など様々な苦労があったが、「国土交通省に申請して、臨時列車を2日間だけ運行。テストなしで、シーンと車窓からの風景を合わせるのが大変だった」と話した。

 同県大野市出身の大阪市住吉区、田中たか子さんは「大阪から『えち鉄』に乗って両親の見舞いに行った時を思い出し、涙が出ました」と懐かしそうだった。

 参加者には、福井県大阪事務所から若狭塗りの菜箸がプレゼントされた。「えちてつ物語」は大阪・テアトル梅田などで全国公開中。

写真=映画への思いを語るプロデューサーの河合広栄さん(大阪市北区)

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