活動報告
初心者絵画教室で静物画を学ぶ
2018年12月03日 | イベント報告
「わいず初心者絵画教室」が11月15日、神戸市中央区のよみうり神戸ホールで開かれ、画家林正己さん(76)から静物画の基本を学んだ。
わいず会員でもある林さんの絵画教室は11回目。林さんには聴覚障害があるが、わいず倶楽部の手話サポート隊が手話で通訳した。
参加者の5人に対し、林さんは「絵を描くことを楽しみましょう」と呼びかけ、なごやかな雰囲気に。バナナ、リンゴ、ピーマンなどを構図を考えて配置し、デッサンした。色づけでは、林さんは「奥行きを出すために背景から塗って」とアドバイスした。
最後に林さんがパステルで修正を加えると、見違える出来栄えになり、奈良県香芝市の吉本美保子さんは「やはりプロの指導は素晴らしいです」と感激していた。
写真=講師の林さん(中央)が絵を修正する様子を真剣に見つめるわいず会員(神戸市中央区で)