東大寺ボランティア 2014年3月18日

2014年03月18日 | 東大寺ボランティア

お水取りボランティア

 7回目となったわいず倶楽部の「東大寺お水取りボランティア」が3月12日、参詣者の帰り道を竹灯籠で照らす「ともしびの道」で終了した。90人が参加し、奈良時代から続く伝統の重みを感じながら、ろうそくの明かりに「家内安全」などの願いを込めていた。また2月22日に大阪府島本町で行った竹灯籠作りには69人が参加し、地元の人たちと交流を深めた。.


69人が竹灯籠作り
 竹灯籠作りは竹林保全に取り組んでいる「島本竹工房」のメンバーが指導。参加者は間伐された直径9~14センチの竹を、長さ50センチ、先端の角度40度に切りそろえて灯籠400本を作った。また竹炭を焼く窯や竹林・森林の保全整備活動の現場を見学した。

 兵庫県伊丹市の坂上たづ子さん(64)は「お水取りの日が誕生日なので、還暦の年に灯籠並べに参加し、灯籠作りもやりたいと思っていました。斜めに切るのは難しかったけれど、楽しめました」と話していた。

願いを込めて ともしびの道
 二月堂に籠松明が上がるのに合わせて、手向山八幡宮の参道の両側に並べた竹灯籠550本に一斉に点灯、参詣を終えて帰る人たちからも「きれいね」との声が上がった。

 兵庫県川西市の播野可苗江さん(70)は昨年の「ともしびの道」に参加して感動し、今年は奉納竹掘り出し、東大寺への奉納、竹灯籠作りとすべてに加わった。「奉納した竹のうち2本が籠松明に使われたと聞き、感激もひとしおです。今日は家族の健康と世界平和、東北復興の願いを込めました。元気でいられる限り参加します」と話した。

 京都市右京区の小林勝行さん(69)は3回目の参加。「こんなに大勢の参詣者に願いを書いてもらったのは初めてで、やりがいがありました」と喜んでいた。

写真=(左から)島本竹工房のメンバーと一緒に竹を切って灯籠を作る参加者たち(大阪府島本町で)、竹灯籠に明かりをともす参加者たち

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