プロとアマ出演の「わいず寄席」 巧みな話芸に会員ら127人爆笑

2019年07月08日 | イベント報告

 「第4回わいず寄席」が6月29日、大阪市北区の読売大阪ビル地下1階「ギャラリーよみうり」で開かれた。プロの噺家(はなしか)、桂文華さんとアマチュア落語愛好家5人の話芸に、会員ら127人で埋まった会場は笑いに包まれた。

 アマチュアの出演者は、いずれも落語歴約10年。生のお囃子(はやし)に合わせ、高座に上がった。

 1番手の極楽亭カエルさんは、目を患った男に医師が犬の目をはめる「犬の目」を、女性演者の大川亭燕会(えんじ)さんは碁の好きな2人の人情噺「笠碁」を演じた。続いて湯快亭利楽さんが、クイズに答えないと得点にならない「スタディベースボール」、廣楽亭元笑さんは、盗みに入った泥棒が女性にだまされる「転宅」で笑いを誘った。

 中入り後は、禁煙亭スワンさんが太鼓や三味線の効果音を交えながら、伊勢参りの2人がキツネに化かされる「七度狐」を熱演。トリで登場した桂文華さんは、登場人物がすべて実直な善人という古典落語「井戸の茶碗」を、さすがの語り口で笑わせた。

 大阪府八尾市の萱村三郎さん(70)は「文華さんのネタは大阪の町の歴史も盛り込まれており、面白かった。また寄せてもらいたい」と喜んでいた。

写真=「井戸の茶碗」を熱演する桂文華さん(大阪市北区で)

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