活動報告
地域交流会だより 2013年12月17日
2013年12月17日 | 地域交流会
河内音頭 生の迫力
八尾交流会 師匠招き
わいず倶楽部の八尾交流会は12月10日、大阪府八尾市の山本コミュニティセンターで、河内音頭踊ろう会を開いた。八尾本場河内音頭連盟会長の初音家豊若さん(66)や同連盟理事の椿秀水さん(72)ら6人が指導した。
毎月1回の踊ろう会ではテープで音頭を流して練習しているが、会員の北林照子さん(70)が豊若さんの一門であることから、師匠の来演が実現。秀水さんも応援に駆けつけた。
三味線、ギター、太鼓の生演奏に乗せて、豊若さんらは1時間以上も自慢のノドを披露。参加者は50人といつもより多く、2重の輪を作って「手踊り」と「マメカチ」の2種類の踊りを楽しんだ。
八尾市長池町、鈴江マリ子さん(72)は「間近で聞くと迫力があって、踊っていても楽しかったです」と笑顔を見せていた。
写真=豊若さん(左)の河内音頭にあわせて踊る八尾交流会の会員ら