地域交流会だより 2013年12月10日

2013年12月10日 | 地域交流会

宿場町の風情堪能

 わいず倶楽部の地域交流会の世話人たちが集まる「世話人交流会」が11月14日、大阪府枚方市で開かれ、8交流会の32人が参加した。日頃は地域のイベントで裏方を務める世話人たちだが、この日は一般の参加者として京街道の宿場の風情が残る町並みを歩いて資料館の見学を楽しみ、昼食時にはそれぞれの活動を披露しあって親交を深めていた。

大阪・枚方で世話人交流会
 今回は枚方のほか、高槻・島本、千里、芦屋、東灘・灘、大津、生駒、八尾の各交流会の世話人が参加した。

 京阪枚方市駅に集合した参加者は2班に分かれ、地元ボランティアガイドの案内で街道の道標や本陣跡などを巡った。淀川資料館では淀川の治水の歴史を学び、市立枚方宿鍵屋資料館ではかつて淀川を行き来した三十石船の乗客に飲食物を販売した「くらわんか舟」の資料などを見学した。

 丘の上にある御茶屋御殿跡では淀川や対岸の高槻市を見渡し、高槻・島本交流会の菅田博子さんは「枚方は近くなのに、知らないことが多いですね。子供の頃に遊び場だった淀川のわんどの歴史を初めて知りました」と喜んでいた。

 昼食ではくらわんか舟でも売られた「ゴンボ(ゴボウ)汁」などを味わいながら懇談。各交流会が活動内容をそれぞれ報告した。

 ホスト役を務めた枚方交流会の森川明さん(67)は「枚方らしいところを見てもらおうと企画しました。懇談会では各交流会の独自性がよくわかり、これからの活動の参考になりました」と話す。大津交流会の松伏正隆さん(66)は「初めて参加しましたが、歴史のある町並みを楽しめたし、他の交流会の人たちとは、共通の悩みを話し合うこともできました」と満足していた。

 世話人交流会は2012年2月、神戸市東灘区で4交流会の18人が酒蔵巡りをしたのが最初で、その後、兵庫県芦屋市、大阪府高槻市でも開催。今回が4回目。

ドイツ市民の暮らし 元大使館員から聞く

千里交流会38人
 わいず倶楽部の千里交流会は11月15日、大阪府豊中市のよみうり文化センター会議室で、吹田市に住む元ドイツ大使館員のヴィルフリート・シュルテさん(79)の講演会を開き、38人の会員が聞き入った。

 シュルテさんは東京の大使館で19年間、広報担当参事官として勤務。日本語が堪能で、東京外大、天理大、文化女子大でドイツ語や異文化コミュニケーションを教えていた。現在は千里交流会の会員としてウオーキングなどに参加している。

 この日は「長く日本にいてドイツを見る」とのテーマでドイツの市民生活の様子や日本との生活習慣の違いなどを講演。参加者からはドイツ統一後の様子などについて質問も。千里交流会の世話人、藤本輝夫さん(72)は「参加者はドイツに関心のある方が多く、メモをとるなど熱心に聴講されていました」と喜んだ。

写真=(左から)京街道の交差点に立つ道標を見学する各交流会の世話人ら、昼食は郷土料理を味わい交流した

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