地域交流会だより 2013年12月3日

2013年12月03日 | 地域交流会

3地域交流会 本格始動

 今年度に発足したわいず倶楽部の3か所の地域交流会の活動が本格的に始まった。大阪府の柏原交流会と河内長野交流会は、いずれも地元の名所や史跡を訪ねるウオーキングを開催。滋賀県のびわ湖交流会は東大寺と正倉院展を巡る日帰りバス旅行を行った。参加者は「地域の歴史を再認識できた」と喜び、企画した世話人は「これからも会員のニーズに応えるイベントを考えたい」と意欲を見せていた。

地元の歴史 再認識
河内長野
 河内長野交流会のウオーキングは11月20日、河内長野市の南海三日市町駅に会員21人が集合。3班に分かれ、ハス池で知られる興禅寺、紅葉の名所として有名な延命寺、多くの文化財を持つ観心寺などを巡った。

各班にボランティアガイドが同行し、途中の石見川では、製薬会社の工場跡に残る水車を見学。同市大矢船中町、藤井慶子さん(68)と同市荘園町、福井純子さん(63)は「地元に住んでいるのに、水車は知りませんでした。良い体験ができました」と話す。

 観心寺では、昭和天皇の即位の礼の際に京都御苑に建てられた建物を移築した「恩賜講堂」など、普段は非公開の場所も拝観した。世話人の同市美加の台、石田規之さん(70)は「参加者に喜んでもらえたと思います。次の企画に生かせるよう、会員の皆さんの提案を待っています」と呼びかけていた。

柏原
 柏原交流会のウオーキングは11月19日に行われ、会員や地元YC関係者ら17人が参加した。

 柏原市のJR高井田駅から近くの史跡高井田横穴公園へ向かい、桝谷政則・柏原の郷土史を探る会事務局長の案内で、横穴墓や古墳、市立歴史資料館を見学。住宅街の中にある古墳群の石室の前でも説明を聞いた。午後は1914年創業のカタシモワイナリーを訪れ、貯蔵庫などを見学。ワインの試飲も楽しんだ。

 同市田辺、椎名義太郎さん(69)は「遺跡とワインという柏原らしいところを両方訪ねることができてよかった」と喜び、世話人の同市国分本町、寺谷圭子さん(59)は「歴史が苦手な私も、説明に聞き入ってしまいました」と楽しんでいた。

びわ湖
 びわ湖交流会のバス旅行は11月5日に行われ、草津市など5市の会員30人が参加した。奈良市の東大寺や平城宮跡を訪れた後、第65回正倉院展が開かれていた奈良国立博物館へ。講堂で説明を聞いた後、香をたく炉盤の台座「漆金薄絵盤」や古来の楽器「檜和琴」など66件の宝物を観覧した。

 世話人の近江八幡市篠原町、柏勘市郎さん(76)は「宝物がこのように残っているのがすごいことだと思います。初めてのイベントでしたが、皆さんのおかげで順調に進みました」と振り返っていた。

写真=(左から)河内長野・紅葉の下を歩く参加者たち(河内長野市の興禅寺で)、柏原・古墳の石室について説明を聞く参加者たち(柏原市高井田で)、びわ湖・正倉院展で檜和琴に見入る参加者たち

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