地域交流会だより 2013年6月4日

2013年06月04日 | 地域交流会

 地域交流会 多彩な企画

 わいず倶楽部の活動のうち、地域に密着して気軽に参加できるのが「地域交流会」。5月18日には大阪府柏原市で「柏原交流会」が発足し、現在6府県で12の交流会が活動している。6月15日には滋賀県で「びわ湖交流会」が設立総会を開き、7月には大阪府河内長野市でも発足する予定。いずれの交流会もウオーキングや日帰りバス旅行などのほか、会員で作る世話人会が様々な企画を生み出しており、地元会員が楽しんでいる。地域の特色を生かした活動内容を紹介する。

志高くLet’sダンス
 「顔を上げて。足元は見ない」「歩幅は常に同じ。バックも大きく下がる」

 大阪府高槻市の真上公民館に「高槻・島本交流会」の世話人、片岡憲泰さんの声が響く。毎週木曜日の午後開かれている社交ダンス同好会は2年目に入り、参加者は9人。今年から参加した上田幸知子さん(70)も「先生の指導は厳しいけれど、自分が上達していくのが実感できます」と満足そう。

 指導はまっすぐ歩くことから始まり、音楽に合わせた動きを体感してもらう。片岡さんは「交流が目的だが、国際社会で通用するダンスを身に着けてほしい」と志は高い。練習の合間には手作りのケーキを持ち寄ってお茶の時間になることもあり、河原宣夫さん(70)は「古希を機に健康維持のために参加しましたが、良い雰囲気を楽しんでいます」と笑顔を見せていた。

パソコン悩み悩み勉強
 和歌山市の読売新聞和歌山支局会議室で1月から6月まで毎月2回、和歌山交流会のパソコン教室が開かれている。参加者は17人で、ワープロソフトのWord習得を目指す。

 5月14日のテーマは地図入り案内状作り。世話人の吉田圭治さんが講師を務め、丁寧に説明するが、パソコンやWordの種類によって画面の表記が異なっていることもあって、参加者たちは地図を描くのに苦心。そのたびに交流会のパソコン同好会メンバーが横からサポートしていた。

 書道教室を開いている服部朋子さん(65)は「日頃は毛筆ですが、パソコンでも案内状を作りたいと思って参加しました。1月から休まず頑張っています」と画面に集中していた。

谷崎テーマに美味探求
 神戸市東灘区の区民センターで4月25日に開かれた東灘交流会の料理教室には11人が参加。地元ゆかりの文豪・谷崎潤一郎が愛した料理がテーマで、鯛飯、肉じゃが、モズクと山芋など5品を作った。

 世話人の山下春子さんと中村保佑さんが指導役で、「肉じゃがの肉は最後に盛りつけて見栄え良く」「山芋はすり下ろさず、たたくだけにして食感を残す」などとアドバイス。和気あいあいとした作業に参加者も「みんなでやると楽しいねえ」と笑顔を見せる。

 試食会のデザートは、谷崎が好きだったユーハイムのバームクーヘン。初めて参加した置田雄二さん(65)は「一緒に作業すると話が弾みます」と他の参加者と連絡先を交換していた。

写真=(左から)真剣な表情でダンスを練習する高槻・島本交流会の会員ら、指導を受けながらパソコンで案内状を作る会員ら、料理教室で肉じゃがを作る会員ら

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