地域交流会だより 2013年5月9日

2013年05月09日 | 地域交流会

 わいず倶楽部の部活動と地域交流会のスタッフが意見交換する「第2回拡大交流会」が9日、読売新聞大阪本社で開かれた。今回は2部構成で、前半は奈良・薬師寺の大谷徹奘執事の法話。72人の参加者は、ざっくばらんな語り口の中に熱い気持ちを込めた法話に引き込まれ、心の幸せを得るための人間関係の大切さを感じ取っていた。後半は立食式の懇親会で、会員らは、活動内容や地域の枠を超えて和やかに語り合った。

大谷執事の法話 心に響く
 「第2回拡大交流会」には、▽ウォーク部▽クリーン隊▽手話サポート隊▽東大寺お水取りボランティア(竹の会)▽蛍プロジェクトの五つの部活動と、▽芦屋▽生駒▽大津▽篠山▽千里▽高槻・島本▽東灘▽枚方▽和歌山の9地域の交流会からスタッフや世話人が参加した。

 「幸せの条件~入門編」と題した、大谷執事の法話では、まずお経の中の「身心安楽」という言葉を紹介。心の幸せのためには、人間関係を良くすることが大切だが、それぞれの価値観が違うため、ぶつかることは避けられないと指摘。そのうえで「好き嫌いを超え、出会ったことは『よっぽどの縁』だと思ってほしい」と話した。

 若き日の修行の思い出や、少年刑務所での面談経験などを交えた話は説得力に満ちており、和歌山交流会の吉田圭治さん(74)は「上手下手ではなく、心に響く話でした」と感心していた。

 また「大谷さんの話がぜひ聞きたくて参加した」というウォーク部の高木英子さん(69)(大阪市東成区)と奥森節子さん(68)(奈良県斑鳩町)は「なるほどなあと納得です。今日の話を参考に、これからの人生はモノの幸せより心の幸せを求めていきます」と語った。

 後半の懇親会では、村田和廣・読売新聞大阪本社常務取締役が「シニアの人たちが元気になれば、日本が元気になります。わいず倶楽部の輪がもっと大きくなるよう願っています」とあいさつ。芝間弘樹・販売局長の発声で乾杯した。

 最初はグループごとに集まっていた参加者も、すぐに輪を広げ、活動の経験や反省などを披露し合う姿が見られた。昨年9月に発足した生駒交流会の古川仁さん(70)は「活動を充実させるのはこれからですが、思い切って参加して本当によかった。皆さんの話は参考になります」と喜び、手話サポート隊やウォーク部のメンバーと連絡先を交換していた。

 わいず倶楽部は、会員一般を対象にした大谷執事の法話を、薬師寺で定期的に開催することを検討している。

写真=(左から)大谷執事(左)の法話を聞く参加者たち(大阪市北区で)=金沢修撮影、懇親会で乾杯するわいず倶楽部の会員(大阪市北区で)=金沢修撮影

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