ライン読む練習 地道に――大東プロのゴルフ指南

2021年02月22日 | 大東プロのゴルフ指南

 コロナ禍の中、新規のゴルファーが増えているようです。「3密」を避けることに加え、大自然を感じながらのびのびとプレーできるゴルフの良さが改めて見直されていることは、うれしい限りです。

 安全に楽しくゴルフをする上で、マナーとルールはプレーヤーとしての最低限の心得となります。初心者ほどプレーに時間がかかるのは仕方ないですが、次のショットのために3本ほどのクラブを持参することや、順番が回ってきた人からすぐに打つことなど、プレーのスピードアップを心がけましょう。

 「次も一緒に楽しいラウンドをしましょう!」とお互いに言えるような「GOOD GOLFER」になれば、仲間の輪が広がり、ゴルフもレベルアップすること間違いないでしょう。

(日本プロゴルフ協会 A級ティーチングプロ 大東将啓)

Q.昨年後半には今まで経験したことがないほど、スコアが落ちました。それまでは90前後でラウンドできていたのが、100ぐらいになってしまいました。寄る年波のせいで飛距離が落ちたか、パットがハーフで23、24をたたいてしまうからかなどと推測しています。週に1、2回練習場で100球程度、ドライバーからアプローチウェッジまで練習し、筋力低下防止のため、週3回程度、ジムでマシントレーニングやダンス、体幹維持の運動などを行っています。ハンデは16.7です。(70歳代男性)

大東プロの回答
 真剣にゴルフに取り組んでおられる姿勢を読み取ることができます。ご自身の状態を客観的に分析してジムに通い、いろいろなトレーニングに打ち込むことは大変すばらしいことだと思います。

 ただ、質問内容にないのは、将来の目標設定ではないでしょうか。例えば「80歳でエージシュート(自分の年齢以下の打数でラウンドする)を達成する」としてみれば、どれくらいの期間に何をどのようにすべきか、具体的な手順が見えてくることでしょう。

 また、パッティングのデータが悪いですね。ハーフで23、24ということは、1ラウンドで46~48となります。2パット平均の36になれば、パターだけで10ストローク以上を縮めることができます。それには、ラウンドの2時間前にゴルフ場へ行き、練習グリーンでパターの練習を繰り返されることをお勧めします。

 カップの周囲半径2メートルに8個のボールを置いてパットをします。1周すると全てのラインが練習でき、同時にカップインの確率が分かります。その練習を10回繰り返せば、80回のパッティング練習となります。今は20回くらいのカップインでしょうか。これが40回近くになれば、1ラウンドのパット数が30を切るようになるでしょう。毎回、記録を付けていけば、単調な練習でも面白くなり、継続することができます。

 まずは、ご自身の目標設定とパッティングの練習をお勧めします。

マナー&ルール プレーのスピードアップ編

▽素振りは1回に
▽ボールの行方を見て目印を見つけておこう
▽次のクラブを3、4本持って行こう
▽準備できた人から打とう
▽次のホールのグリーンサイドにクラブを置こう
<詳しくはfacebookの動画で>

写真=「毎回、記録を付けていけば、単調な練習も面白くなります」と話す大東プロ(兵庫県西宮市のよみうりゴルフショートコースで)

⇒これまでの「大東プロのゴルフ指南」はこちらから

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