斜面のコース 強振せず下半身安定を――大東プロのゴルフ指南

2021年05月10日 | 大東プロのゴルフ指南

Q.斜面のコースでは、左足上がり、左足下がり、つま先上がり、つま先下がりと様々なシチュエーションがあります。それぞれの打ち方の理論を教えてください。また、傾斜からの打ち方の練習方法があれば伝授願います。(60歳代男性)

大東プロの回答
 「練習場ではうまく打てるのに、コースではうまくいかない」と嘆くゴルファーは少なくありません。その原因の一つが斜面からのショットです。

 練習場の打席は平らですが、ゴルフコースでは平らな場所は少ないです。斜面からのショットはバランスを崩しやすいので、下半身を安定させたうえで強振せずに余裕のあるスイングを心がけます。フルスイングできないので、斜面に合わせて余裕のあるクラブを使いましょう。

 練習場に斜面台があれば実地練習もできます。ただ、「バランスディスク」と呼ばれる、中に空気が入った円盤状の器具に乗り、クラブを持たないシャドースイングを行うだけでも効果的な練習となります。

 つま先下がりの場合では、普段よりアップライト(縦振り)なスイングとなり、スライスボールが出やすくなります。ボールの位置が体から遠ざかるため、広めのスタンスで腰を落としてボールに近づき、左を向いて構えましょう。

 反対につま先上がりの場合はフラット(横振り)なスイングになり、フックが出やすくなります。ボールの位置が体に近いので、グリップを短く持って構え、右を向いて打ちます。

 左足下がりや左足上がりは、斜面なりに立って、振り抜くようにします。特に左足下がりではダフりやすいので、ボールを右側に置き、オープンスタンスで構えましょう。

(日本プロゴルフ協会 A級ティーチングプロ 大東将啓)

マナー&ルール バンカー編

▽石や落ち葉を取り除く(無罰)
▽小枝を取り除いた時にボールが動いた(1打罰)
▽バンカー外に救済(2打罰)
▽バンカー内で誤球(2打罰)
▽水たまりからの救済(無罰)
▽バンカーでの所作
<詳しくはfacebookの動画で>

写真=「つま先下がりではスタンスを広く取って腰を落とすとボールに届く」と話す大東プロ(兵庫県西宮市のよみうりカントリークラブで)

⇒これまでの「大東プロのゴルフ指南」はこちらから

◇◇◇

ゴルフについてのお悩み、質問をお寄せください。
(会員ログイン後、入力フォームにご記入ください)

PR

  • OYS WEBSTORE
  • 大阪よみうり文化センター
  • 記念日の新聞
  • 学ント
  • すくすく新聞
  • 休暇村
  • 大阪読売サービス