フックを矯正するには、「グリップ」と「腰」がカギ――大東プロのゴルフ指南

2021年11月29日 | 大東プロのゴルフ指南

Q.打球が低く、よく左に引っ掛かります。右サイドの突っ込みが早くて、インパクト時に手首を返しているのではないかと思います。矯正法を教えてください。(60歳代男性)

大東プロの回答
 インパクト時に、クラブフェースがクローズ(かぶさっている状態)になっていると考えられます。原因は、大きく二つ、「グリップ」と「腰」です。

 まずグリップをチェックしましょう。通常のクラブを構えた状態から、剣道の上段の構えまでクラブを上げます。そこから両手を伸ばしたまま振り下ろし、胸の前でクラブを止めます。クラブフェースの向きをチェックしてみてください。フェースが目標よりも左を向いていれば、インパクトで左に引っ掛けて低いボールが出る要素となります。いわゆる極端な「フックグリップ」になっている場合は、これらをチェックして、ニュートラルな位置になるように調整してみましょう。

 次の原因は、スイング中に腰の回転が止まり、腕だけで振り下ろしてくることによるものです。インパクト時に腰が目標を向くというイメージで回転してみましょう。

 スイングをしながら腰の回転の感覚をつかむ前に、アドレスとインパクトの違いを認識することから始めてください。まずアドレスの状態から、左足を伸ばしながら腰を目標に向くまで回転し、インパクトの形を作ります。「アドレス」そして「インパクト」と10回連続で行えば、腰の回転のイメージがわくでしょう。

 これらはあくまでフックに悩んでいるゴルファーの矯正方法です。スライスゴルファーへのアドバイスではないのでご注意を。

(日本プロゴルフ協会 A級ティーチングプロ 大東将啓)

写真=「アドレスからインパクトの形を作って腰の回転をイメージしましょう」と話す大東プロ(大阪府枚方市の東香里ゴルフセンターで)

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