2017年02月28日 | LIFE

 

 「Y’s LIFE」は、毎回テーマを決め、会員の方が意見を発表し合う広場にしたいと考えています。会員の皆さんからのご意見をどんどん掲載していきます。第1回のテーマは「孫」。3人の会員の方々から思いを聞きました。それに対する意見や自分の孫への思い、「私はこうやって孫と接しています」。そんな投稿をお待ちしています。

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 「おばあちゃんは甘やかしすぎる」。子どもから孫との付き合い方を注意されたことはありませんか。かわいい孫への思い、接し方を会員の方々にうかがいました。

 和歌山県橋本市の葛原(かつらはら)なおみさん(67)には長男の娘の2歳の孫がいます。「孫は、自分の子とは比べられない宝ものみたいなもの。『よくぞこの世に出てきてくれた』と感謝しています」と話します。

 「孫には甘いと思います。どんなことをしても大事にしたいという気持ちです」という葛原さん。食事の時、孫が大好きなウィンナばかりを食べているのを見た息子が「ウィンナばっかりはだめ。ご飯も食べなさい」としかるのを見て「そんなにきついことを言わなくても」と思うことがあるそうです。でも、息子からは「お母さんも自分に同じようなことを言っていた」と反論されるそうです。

 現在、孫とは車で5分ほどの所に離れて暮らしています。高野豆腐やおでん、煮込みハンバーグなどを作って届けることもあるそうです。「孫が昼寝している姿を見ると、抱きしめたくなります。一生懸命生きているなと思えます。一方で将来苦労することもあるんだろうな、と心配にもなります」。近く孫らと同居する予定です。愛する孫の成長を間近で見られるのを楽しみにしています。

 

 

 大阪府富田林市の北山フミ子さん(69)には小学1年の男の孫がいます。娘の息子です。「娘を育てていた時は何もかもが精一杯でしたが、今は余裕があります。子育ての時には気づかなかったいろんな面が見え、親が気づかないことに気づきます」。例えば鉛筆の持ち方。正しい持ち方を教えたいが「うるさく言うと孫は嫌がるし、娘も干渉してほしくないと思うかもしれない」。注意するタイミングを見計るのは難しいといいます。

 孫に何かを与えるのも悩ましい問題のようです。「ものを与えすぎかなと思う時もあります。ものが多すぎると、かえって興味をなくすみたいです。義理の息子の親が孫によそ行きの洋服をあげるなら、自分は普段着など、重ならないように気をつけています」と話しています。

 

 

 大阪府八尾市の堀正博さん(66)は孫に何かを買ってやりたい気持ちを抑えています。「買いたくなりますが、与えすぎると、ものを大事にする心が失われる。少しのものを大切にする心を教えてやりたい。娘にも『ものを買うお金があれば、貯金しておいて』と言われますしね」

 堀さんには3人の孫がいます。小学1年の女の子、5歳と2歳の男の子。堀さんは「自分の子どもをちゃんとしつけてきたかというと、仕事に追われて家内に任せきりでした。子どもにはしてやれなかったので、孫には大事なことを教えないといけないと思っています」と語ります。孫が家に来た時は「脱いだ靴はそろえる」「いすから立ち上がったら、いすを元に戻す」「朝は『おはようございます』」などを、機会があるごとに伝えているそうです。

 堀さんは2年前、肺がんを患いました。「たばこも吸わないのに、なぜ自分が」と悩みながら、「命のバトンタッチ」ということに思いを巡らせたそうです。「命は親にいただき、子や孫に引き継ぐもの。何かをバトンタッチしないといけません。形があるものはいつか消えてしまいます。残せるものは生き様を通じて人のあるべき姿を伝えること。それがバトンタッチだと気づきました」。今もそんな気持ちで孫と接しています。

 

 3人とも孫へのあふれる愛情を隠しきれない様子でしたが、接し方は様々です。会員の皆さんはいかがですが。ご意見、ご感想をお待ちしています。

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