散歩・ウオーキング

2017年04月11日 | LIFE

 

 今回のテーマは「散歩・ウォーキング」です。

 散歩やウォーキングには、健康増進の様々な効果があると言われています。ウォーキングは全身を使い、ゆっくり深い呼吸を繰り返す運動です。これを一定時間続けることで、自律神経のバランスが整って血流がよくなり、心身ともリラックスできます。心肺機能の向上やメタボ解消、免疫力アップなどの効果もあるそうです。歩きながら景色を見て、風や光を感じることで、脳の活性化にもつながるという研究もあります。スポーツ庁が2016年11月に行った「スポーツの実施状況等に関する世論調査」によると、この1年間に行ったスポーツ種目として「ウォーキング」を挙げた人の割合が全種目の中で最も高い38.7パーセントでした。年代別に見ると、60代は50.3パーセント、70代は59.3パーセントとウォーキングは高齢者にとって身近で手軽に行える運動として人気があることが分かります。

 

 今回は4月6日に大阪市内で開催された「わいず倶楽部柏原交流会」の「象印記念館と造幣局観桜」のウォーキングイベントに参加した会員の方にお話をうかがいました。

 

 イベントには抽選倍率2倍近い応募者の中から選ばれた24人の方が参加されました。魔法瓶や炊飯ジャーの製造で知られる「象印マホービン」の本社(大阪市北区)にある「まほうびん記念館」を見学した後、サ・ガーデンオリエンタル大阪(旧大阪市公館、大阪市都島区)で昼食。大川の対岸にある造幣局(大阪市北区)で、硬貨ができるまでの過程を説明してもらい、実際にコインができる様子を窓越しに見学しました。当日は曇り空ではありましたが、大川沿いのサクラもちょうど満開で、参加者の皆さんは約3キロの道のりを楽しそうに歩きました。

 

 参加者の1人、大阪府柏原市の横山昭義さん(64)に散歩について話を聞きました。天気が良ければ、毎日5~8キロほどを歩いているそうです。歩き始めて3、4年。コンピュータソフトの開発をする仕事は、座っている時間が長く、足腰が弱ってきたことを実感するようになったのが歩き始めるきっかけでした。かつては歩くのが億劫で、どこへ行くにも車を利用していましたが、「2キロくらいなら歩いて行こうかという気持ちになってきた」と話します。散歩するのは朝や昼。お気に入りのコースは、自宅から玉手山を越えて道明寺まで行く片道約2キロのコースで、おいしいお店での食事を目当てに散歩に出かけることも多いそうです。

 

 同市の高津宏紀さん(76)はダイコンやインゲンなどを作っている自分の畑を毎日歩き回っているうえ、月2、3回、奈良県広陵町と河合町にまたがる馬見丘陵公園をウォーキングしています。60歳の定年後、「年を重ねると、楽しみをもたないとあかん」と歩き始めました。妻の信子さんと(69)と連れだって歩くことが多いそうです。畑で作った作物を道の駅で販売している高津さん。散歩中も自然と畑の作物に目が行くと言います。

 同公園はウメにサクラ、チューリップと季節ごとに花が咲き、退屈しないそうです。公園の外周を1周すると、1万歩にもなります。「年を取って一歩下がるより、前を向いていろんなものを見ないといけないと思っています」と意気軒高です。

 散歩のスタイルは人それぞれです。「私の散歩」についてご意見をお待ちしています。

 

 

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