岸和田で衝撃に出会う ①

2017年03月21日 | TOPICS

 水なすやタマネギの産地として知られる大阪府岸和田市で、若手の農業家たちが新たな特産品作りを進めています。ニンジンの「彩誉(あやほまれ)」です。甘みがとても強く、「衝撃のニンジン」とも呼ばれているようです。毎年12月~2月に岸和田市内のJA直販所やスーパーで販売し、店頭に並ぶとすぐに売り切れてしまうそう。実は、この彩誉、昨年12月にわいず倶楽部でも収穫体験を実施。参加者からは「あまりの甘さにびっくりした」「こんなおいしいニンジンがあるんですね」と驚きの声が相次いでいました。

 

 

■ スイカに匹敵する甘さのニンジン

 彩誉は、大阪市の種苗メーカー「フジイシード」が岸和田市内の農場で何千何万通りも交配を試みて開発しました。甘さの指標となる糖度は、一般のニンジンが7~8度なのに対し、9~11度にもなるそう。これはスイカに匹敵するレベルです。風味に独特のクセもないため、ニンジン嫌いの子供にぴったりなのだとか。

 すでに千葉県内のJAが彩誉を特産化しているそうですが、開発地の岸和田でも、市や商工会議所で作るブランド委員会が特産品としての生産を検討し、2014年度から若手農業者十数人でつくる「岸和田4Hクラブ」が作付け。今シーズンの収穫量は150トン(推定値)にのぼり、関係者は来季に向け、さらなる生産拡大へと意気込んでいるそう。

 

 わいず倶楽部の収穫体験は、12月8日と15日の2回にわたって行われ、計約100人が参加しました。南海岸和田駅前に集合した後、貸し切りバスで移動し、まずはJAいずみのが運営する農産物直売所「愛彩ランド」のビュッフェで、この日のイベント用に特別に作っていただいた彩誉の料理を試食しました。

 

 

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