住吉っさんで夏に出会う②

2017年08月22日 | TOPICS

真夏の日差しの中、大神輿が出発

 太鼓を従えて、真鍮の鳴り金具の音が「しゃりん、しゃりん」と境内に響きます。参道にできた人垣の内側に、白い法被から胸元をのぞかせた男たちが行き交います。午後2時半、陽が雲を抜け、強烈な日差しを投げつけてきます。

 わいず倶楽部のメンバーたちは、本宮脇に陣取り、団扇や扇子でほてりを冷ましながら、その様子を見守ります。目の前に置かれた神輿や船神輿。その周りに担ぎ手の輿丁(よちょう)らが続々と集まってきます。

 神輿渡御は神輿巡行の行事。獅子舞、供奴、神馬などとともに、総勢1100人が約7キロ南のお旅所(堺市堺区)を目指して紀州街道を練り歩きます。先頭から最後尾までは550㍍にも及ぶそう。途中の大和川で、與丁が神輿を担いだまま川渡りをする光景がよく知られています。

 本宮前では、出発前の神事が執り行われ、行列の参加者が踊りや太鼓の演奏などを次々に披露。全員がお祓いを受け、いよいよスタートです。與丁たちが全国でも最重量級の神輿(2・6トン)を持ち上げ、大きくひと回しして見せると、わいず倶楽部のメンバーからも「おおー」と感嘆の声がもれました。

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